平成5年の1・2月号より。この号は当時少し「琴座」に集まっていた若手-といっても30前後だが-の五名による17句の競作特集で中岡毅雄さんとかと一緒に贅沢に2ページ載せてもらった。飯塚さんがおぼえていたのはこの一句目。このころすでにちらほらと出始めていた安井浩司フォロワーっぽい句になっている。
「鷹としてふいにけむりをさけるかな」の句は、句会で永田耕衣に少し褒めてもらったし、一連は安井浩司にこれも「よかった」といってもらえた。
次のページの左は、結社誌でよくある前号からの秀句選で、永田耕衣を中心に集まっていた人々の雰囲気や空気が少し出るかとそのまま載せて見た。一年間、6冊分やらせてもらった。
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